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コロナ危機で脚光…触らなくても生地の特徴が分かるプラットフォーム始動

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で人の往来が制限される中、生地(織物)を実際に触ってみないと分からない生地の特徴がウェブ上で分かるサービスを、生地産地とアパレル企業とをつなぐマッチングサイトKIZIARAI(キジアライ)が始めた。アパレル産業は在宅ワークの広がりで「アフターコロナ」を見据えた実物を伴う商談ができない状態だが、リモートでも生地の特徴が手に取るように分かる仕組みとして期待される。

光沢、風合いなどの特徴を数値化

KIZIARAIはbird fab studio(上羽英行代表、京都府舞鶴市)が2018年に立ち上げたプラットフォーム。生地産地と、生地を求めるアパレル企業や商社・OEMメーカーが中間業者抜きで取引できる。
Zaikology Newsは本年3月24日に公開した記事で紹介している。

上羽氏によると、今回の仕組みは信州大学繊維学部と共立女子大学が特許を持つ技術がベースになっている。
生地には光沢や手触り感など様々な特徴があるが、それらを客観的な数字として数値化したという。

具体的には、
・光沢感
・風合い
・肉感(厚い・薄い)
・ドレープ性
をそれぞれ数値化しており、これらを基にウェブ上で生地を検索できるようにした。

これにより、生地見本を発注する前に特徴をより正確に把握できるようになるため、日々の業務や取引の効率化、透明化が期待できる。

上羽氏は「リモートワークが可能なKIZIARAIが少しでもアパレル業界とテキスタイル業界のビジネスに役立てるのでは」と話している。(南昇平)


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228億点。1年間に世界中で廃棄される衣料品の数です。これは小売業の宿命的な課題である在庫問題が原因。余ると分かっていながら大量の余剰在庫を抱えざるを得ないのです。フルカイテン株式会社が運営するザイコロジー・ニュースは、在庫ビジネスに役立つ情報を発信し、問題提起をしていきます。

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