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連休中は「新型コロナ危機」記事をまとめ読みしてみませんか?

新型コロナウイルスの感染拡大に揺れる2020年のゴールデンウィーク。旅行・行楽や不要不急の外出ができない間の読み物として、これまでZaikology Newsで公開したコロナ危機に関する記事をまとめてみました。きっとアフターコロナの世界について考えるヒントになると思います。

↑ まずは3月20日に公開した記事。Zaikology Newsで最も読まれています。
少し旧聞に属する話ですが、2019年6月に経営破綻したマザウェイズ・ジャパン株式会社と関係会社の株式会社根来について取り上げました。靴はサイズやカラーの種類が多く、在庫過多になりやすい業種。在庫を積んでも売上は思うように増えないことから、思い切って商品を絞り込み、流通在庫の回転率を上げる手法への転換を提言する内容です。

↑ 次は「マジェスティックレゴン」の株式会社シティーヒルの経営破綻に関する記事です(3月27日公開)。
店舗数を拡大する中で1店あたりの売上が伸び悩みキャッシュフローが急激に悪化。価格を下げるために原価率を落とした結果、さらに客離れが進んでいきました。売上を回復させるために仕入れを増やした結果、目先の売上は増えましたが、余剰在庫も増えて資金繰りに行き詰まりました。

↑ 3本目はフリージャーナリスト南充浩氏によるコラムです。売れ残ったアパレル商品を買い取るバッタ屋と呼ばれる在庫処分業者も、正規アパレル同様に販路を断たれているため、買い取り余力は限界だという現状を紹介しています。
バッタ屋各社は今春、買い取り量が軒並み例年の数倍に上っているとのこと。コロナ危機が終息しても次なる感染症蔓延のリスクは低くなく、業界全体の度を越した供給過剰を改めない限り、同じ問題が起こるでしょう。

↑ 最後は、実物の生地を触らなくてもウェブ上で生地の特徴が分かるサービスのご紹介です。生地産地とアパレル企業を中間業者なしでつなぐプラットフォームKIZIARAIが信州大学、共立女子大学と連携して構築した仕組みで、アフターコロナを見据えたリモート商談を後押しするスキームといえます。


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人口減少に所得低下、COVID-19による新常態──。アパレルをはじめとする小売業は厳しい環境に置かれており、生き残りには新しいビジネスモデルが必要です。私たちザイコロジー・ニュースは「在庫」を起点に、企業活動を持続可能なものにするのに役立つ情報を発信し、問題提起をしていきます。